日本代表と好調スイス、“W杯出場国決戦”に英メディアも注目 「逆の立場にある」

W杯へ上々の仕上がりを見せるスイスとアウェーで対戦
日本代表は現地時間8日に行われる国際親善試合で、スイス代表とアウェーで対戦する。ロシア・ワールドカップ(W杯)を目前に控えた重要なテストマッチとなる一戦を、英メディア「REAL SPORT」も紹介している。
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スイスにとっては日本戦が本大会前最後の親善試合となり、戦術や連携、フォーメーションをチェックするラストチャンスとなる。4日に行われた優勝候補スペイン代表との一戦では、敵地で1-1のドローに持ち込むなど上々の仕上がりを見せている。
一方、日本の現状は非常に厳しいものであると言及。西野朗監督にとっては本番に起用するつもりのチームで臨むのか、またはその陣容は次に控えるパラグアイ戦で取っておくのか、頭を悩ませることになると指摘。また、ドルトムントのMF香川真司、レスターのFW岡崎慎司が先発するには良い機会であるとも主張している。
勝負のポイントに挙げたのは、香川とアーセナル加入が決定したDFステファン・リヒトシュタイナーのマッチアップだ。香川は5月30日に行われたガーナ戦で45分間のみのプレーとなったため、フレッシュな状態にあるかもしれない。日本の10番のパスセンスとプレービジョンは、チームがリズムに乗るうえで鍵になるという。
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