ドイツ代表、レーブ監督の“ノイアー起用明言”にバルサ守護神がジレンマ「失望は確か」

指揮官のノイアー起用発言に胸中を吐露

 そのテア・シュテーゲンは、実績重視のレーブ監督の判断には思うところがあるようだ。

「シーズン通じてプレーし続けて、非常に高いレベルを保ち続けた時だけに、失望するシチュエーションであることは確かだよ」

 テア・シュテーゲンは、「もちろんマヌエルの助けになるように行動するよ」と続けている。とはいえ、一つしかない正守護神のポジションである。今回W杯に参戦するワールドクラスで、テア・シュテーゲンが最も複雑な思いをベンチで抱えることになるかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング