長谷部がメッシ、C・ロナウドと堂々の比肩 仏紙が「W杯主将ベスト11」を選出
各国のスターがキャプテンの大役を担うなか、長谷部がボランチで堂々と名を連ねる
ロシア・ワールドカップ(W杯)開幕が迫るなか、各国メディアでは出場国の戦力分析なども盛んに行われている。フランス紙「レキップ」では出場32カ国のキャプテンだけを選抜したベストイレブンを選定。日本代表MF長谷部誠(フランクフルト)がアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)らと並んで名を連ねた。
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各国のキャプテンはそれぞれポジションもバラバラだが、32カ国から選出したことでバランスのとれた豪華なドリームチームが生まれた。
GKは長期離脱から復帰してドイツ代表メンバー入りを果たしたマヌエル・ノイアー(バイエルン)。連覇を狙うチームの精神的支柱がゴールマウスに君臨する。
DFは4人。サイドバックは右にスイス代表DFステファン・リヒトシュタイナー(ユベントス→アーセナル)、左にセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフ(ASローマ)、中央にはスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)とウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン(アトレチコ・マドリード)という堅牢な4バックが出来上がった。
中盤は中央に3大会連続で腕章を腕に巻く日本代表の長谷部と、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)となった。この二人はナイジェリアのMFジョン・オビ・ミケル(天津泰達)や韓国代表MFキ・ソンヨン(スウォンジー)、メキシコ代表MFアンドレス・グアルダード(ベティス)といった顔ぶれを抑えての選出となった。
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