打倒ペップのために… Y・トゥーレが“プレミアTOP6”移籍熱望「週給1ポンドでいい」
今季限りでシティ退団のY・トゥーレ、ペップとの決裂を公に
今季限りでマンチェスター・シティを退団した元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレが、ライバルチームにあたるプレミアリーグの“トップ6”への加入を望んでいることを、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。
Y・トゥーレは退団表明後に、ジョゼップ・グアルディオラ監督に対し「彼はどこへ行ってもアフリカ人との間に問題があった」と痛烈に批判し、人種差別的な振る舞いがあると指摘。指揮官との間に生じた亀裂を公にした。
また、代理人を務めるディミトリ・セルク氏もペップの対応に苦言を呈しつつ、トゥーレがプレミアリーグに留まることを望んでいる意向を明かした。
「今、ヤヤには様々な国から多くのオファーが届いている。莫大なオファーもあった。それでも、来季はグアルディオラに捧げようと決めていたんだ。シティのファンに、まだ引退には程遠いことを証明し、示そうとね。彼はエネルギー満タンであり、来季もイングランドでプレーすることを望んでいる」
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