W杯欠場のアウベスにさらなる悲報… 右膝手術で全治6カ月、来季開幕は絶望的
ブラジル代表SBを襲う悲劇、5日にパリで手術し6カ月間の離脱へ
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表DFダニエウ・アウベスは、5月8日のフランスカップ決勝レ・ゼルビエ戦(2-0)で右膝前十字靭帯損傷の重傷を負い、間もなく開幕するロシア・ワールドカップ(W杯)欠場を余儀なくされた。現地時間5日にパリで手術を受けたサイドバックは6カ月間の離脱が必要になると、ブラジルメディア「グローボエスポルテ」が報じている。
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“セレソン”の右ラテラルとして絶対的な存在だった35歳のアウベス。2014年ブラジルW杯でのリベンジを懸けたロシア大会でも主力選手としての出場が確実視されていたが、開幕までおよそ1カ月というタイミングで膝の靭帯損傷という悲劇に見舞われた。
当初は3週間の離脱になると言われ、無念のW杯欠場が決まったアウベス。PSGは同選手が現地時間5日にパリで手術を受けたと発表。無事に成功したものの、復帰までに6カ月間の戦線離脱を余儀なくされるという。
W杯だけでなく、新たに迎える2018-19シーズンも開幕からプレーすることが絶望的となった。35歳のベテランは、この苦境からどのように這い上がるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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