コロンビア代表FWファルカオにミランが熱視線 モラタに次ぐ“プランB”として浮上
モラタを補強リストに挙げるなか、より移籍金が安価なファルカオに移行する可能性も
ロシア・ワールドカップ(W杯)で日本とグループリーグ初戦で激突するコロンビア代表が現地時間4日、合宿地イタリアで登録メンバー23人を発表した。「エル・ティグレ」(虎)の異名を持つFWラダメル・ファルカオ(ASモナコ)だが、ACミラン移籍の可能性が浮上している。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。
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ファルカオは膝の故障で2014年のブラジルW杯に参加できず、涙を呑んだ。その後マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーでの不振の日々を乗り越え、今季はリーグ・アンで得点ランキング5位となる18ゴールを決めるなど、エースとして君臨した。
ミランは今季6位で、来季のUEFAヨーロッパリーグ本戦出場権を獲得(コッパ・イタリア勝者のユベントスがチャンピオンズリーグに出場するため、ミランが本戦出場権を獲得)。チェルシーのスペイン代表FWアルバロ・モラタを補強候補としてリストアップしているが、“プランB”として移籍金がより安価なファルカオにシフトする方針だという。
ミランは今季コロンビア代表FWカルロス・バッカをビジャレアルに放出していたが、期限付き移籍の期間は6月末までで、保有権はミランが持つ。ロシアW杯で日本代表に立ちはだかるコロンビアFWコンビがミラノで“再会”するかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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