W杯出場国の“国内組比率”ランキングを英紙発表 日本は何位? 最下位は対戦国の…

イングランドは国内組100%、過半数が海外組の日本は35%
ロシア・ワールドカップ(W杯)の最終メンバー登録が4日に締め切られ、FIFA(国際サッカー連盟)公式サイトは出場32カ国、全736人のリストを公開した。英紙「クロニクル・ライブ」は、“国内組”の比率にフォーカスしてランキングを実施している。
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まず注目すべきは、1位のイングランドだろう。23人全員がプレミアリーグでプレーする“純国内組”のチーム編成となっている。一方で、最下位のセネガルとスウェーデンは“100%海外組”の編成となっている。
日本はFW本田圭佑(パチューカ)やMF香川真司(ドルトムント)ら過半数が海外組で、国内組の比率は35%(8人)。グループリーグ対戦国はコロンビアが13%、ポーランドが17%と日本よりも海外組の比率が高くなっている。
国内組が多ければ同じリーグで戦う選手同士のプレー理解度は増す一方、“対世界”の免疫は薄まる感も否めない。一長一短の側面はあるとはいえ、各国の国内組の比率は果たして今大会の結果にどのような影響をもたらすのだろうか。
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