「プレーで還元したい」 FC東京チャン・ヒョンス、“主将”の肩書と歩む初優勝への道
太田もサポートを約束「タイトルを獲った時の主将だと言えるように…」
森重同様、2012年のFC東京加入時からチャン・ヒョンスを知るDF太田宏介は、副キャプテンとして頼もしいリーダーのサポートを誓う。
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「ヒョンスは中国でのプレーを経て、かなり逞しくなって帰ってきた。韓国籍選手が従来持っている闘争心とリーダーシップがヒョンスはずば抜けているので、まさに“ザ・キャプテン”という存在。外国籍選手としてキャプテンを務めるのはいろんなプレッシャーがあると思いますが、タイトルを獲った時のキャプテンだと彼が胸を張って言えるサポートを上手くしていきたいと思います」
一方のチャン・ヒョンスも、「個人として優勝を経験したい思いはありますが、何よりもチームのためにタイトルを獲りたいです」と決意をにじませる。
7月18日から再開するJ1リーグ後半戦でも、さらなる高みを目指すFC東京の中心には背番号48の頼れるキャプテンがいるはずだ。
(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)