「W杯で最も忙しい一人」 西野J守備の要・吉田麻也をAFC公式がW杯キーマンに指名
ハメス、マネ、レバンドフスキ…吉田は世界最高峰のアタッカーを止められるか
ロシア・ワールドカップ(W杯)は開幕まで2週間を切った。日本代表はグループHでコロンビア、セネガル、ポーランドと対戦するが、AFC公式サイトは守備の要であるDF吉田麻也(サウサンプトン)にスポットライトを当て、西野ジャパンで最も重要な存在になると予想している。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
「マヤ・ヨシダは凶悪な点取り屋3人を抑える守備という、誰もが気の乗らない仕事を担うことになる」
記事では、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(バイエルン)、セネガル代表FWサディオ・マネ(リバプール)、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)の名を列挙。西野ジャパンでも守備の要を担う吉田を「W杯で最も忙しい選手の一人となるだろう」としたうえで、その重要性を説いている。
「ヨシダは快足であるわけではないが、日本の侍スピリットを体現する存在であり、サウサンプトンで培ったフィジカルバトルで楽しませることができるだろう」
吉田は6シーズンもの間、世界最高峰のプレミアリーグで戦ってきた、日本人選手で唯一無二のキャリアを歩むセンターバックだ。「サムライ・ブルーはこの大会で過去最高の守備を披露しなければならない」と指摘されているが、その鍵を握る存在が吉田となるのは間違いない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1