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W杯対戦国コロンビアが“追試”検討 本戦前に親善試合追加へ、ギリシャが候補に浮上
エジプトとスコアレスドローに終わり、水面下でさらなるテストマッチを模索
ロシア・ワールドカップ(W杯)初戦で日本と対戦するコロンビアが、本大会直前に“追試”を検討しているという。現在、欧州で合宿中だが、10日までに親善試合を追加で行う可能性があるとコロンビア紙「エル・ウニベルサル」電子版が報じている。
コロンビアは現地時間1日、イタリア・ベルガモでエジプトと対戦したが、スコアレスドローに終わった。この試合が発表されているW杯前最後の国際親善試合だったが、W杯初戦となる19日の日本戦まで時間があることから、コロンビアサッカー連盟は水面下でさらなる対戦相手を探しているようだ。
「エジプト戦が最後ではなく、欧州のある代表チームと対戦する可能性がある」
記事ではこのように触れ、候補としてギリシャの名前を挙げた。ギリシャはW杯欧州予選H組でベルギーに続く2位となったが、プレーオフでクロアチアに敗れ、本大会出場を逃している。
実現すれば、FWラダメル・ファルカオ(ASモナコ)、MFハメス・ロドリゲス(バイエルン)、MFファン・ギジェルモ・クアドラード(ユベントス)らを擁する強力な攻撃陣にとって、本番前の格好の調整場所となりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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