ポチェッティーノ招聘は「“ほぼ”不可能」 レアル機関紙もジダン後任探しの難航を予測
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ジダンの後任最有力に挙がるもトットナムのレヴィ会長が抵抗
レアル・マドリードはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を果たしたジネディーヌ・ジダン監督が電撃辞任を発表し、後任人事に追われている。筆頭候補と言われているのはトットナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督だが、交渉は難航しそうだ。レアルの機関紙「マルカ」も「ミッションは(ほぼ)不可能」と報じている。
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ジダン監督はCL3連覇を決めたリバプールとの決勝戦から5日後の5月31日、電撃的に辞任を発表。直後からメディアで報じられていたのがポチェッティーノ監督の招聘だった。
しかし、レアルにとってこのアルゼンチン人指揮官の引き抜きは限りなく“ミッション・インポッシブル”に近いという。記事では、その理由としてトットナムのダニエル・レヴィ会長の抵抗があると指摘されている。
レヴィ会長は敏腕の交渉人として知られており、レアルとは過去にクロアチア代表MFルカ・モドリッチやウェールズ代表FWギャレス・ベイルの取引を行っている。この時も交渉は長期化していた。
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