レアルの英雄ラウール、ジダンの後任候補に浮上 現地紙注目「重要な中期的な後継者」
トットナムのポチェッティーノ監督が有力視されるなか、ラウール氏が大穴として登場
レアル・マドリードはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇の偉業を成し遂げたジネディーヌ・ジダン監督が電撃辞任。後任探しが急務となるなか、クラブのレジェンドである元スペイン代表FWラウール・ゴンザレス氏を急きょ招聘する可能性が浮上した。スペイン紙「AS」が報じている。
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ジダン監督の後釜に浮上したのは、レアル在籍16年でリーグ戦通算228ゴールを挙げた至宝だった。記事では、「レアルには次なるジダンがすでにいる。フランス人監督の即時代役には見えないが、ベルナベウのレジェンドは重要な中期的な後継者となる。その男はラウールとして知られている」と記している。
現在、コーチングライセンスAの取得に向けて奮闘中のラウール氏。現役時代に“銀河系軍団”と呼ばれたチームのエースとして活躍したカリスマ性を、そのままベンチに持ち込む「ジダン方式」は、すでにレアルで確立されているとも分析されている。
トットナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が有力候補と報じられるなか、“大穴”のラウール氏がレアルの次期指揮官として降臨するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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