喧騒もどこ吹く風 レアル主将ラモスが“歌手デビュー”、デュエットで驚きの美声披露
フラメンコ歌手デマルコ・フラメンコとコラボ曲をデュエット
レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝で前人未到の3連覇達成に貢献したものの、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーを負傷させたことで批判の的になっている。そんな状況でなぜか不動のカピタン(スペイン語で主将)は、YouTube上で“歌手デビュー”して驚きの美声を披露している。
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CL決勝でサラーの腕を巻き込むように引き倒し、負傷退場に追い込む形になったS・ラモス。サラーの母国エジプトでは弁護士が10億ユーロ(約1300億円)もの賠償金を求める訴訟を起こすなど周囲は騒々しくなっているが、ピッチ外でまさかの活躍を見せている。
それはアーティスト活動だ。今回相棒となったのは、レアルのフランス代表DFラファエル・バランでもバルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケでもなく、セビージャ生まれのフラメンコ歌手デマルコ・フラメンコ。ヨーロッパで人気急上昇中の同歌手と異例のコラボレーション曲「Otra estrella en tu corazon」(スペイン語で「君の心の別の星」)をデュエットしている。
ビデオクリップでは端正な顔立ちで知られるS・ラモスがピッチ上のコーチングで鍛えただろう美声を“ドヤ顔”で響かせている。またビデオクリップの最初にはスペインサッカー協会のエンブレム、そして曲中にはスペイン代表の好プレーが収められるなど、同協会もお墨付きの一曲となっている。