甲府、浦和撃破の“下剋上”へ ルヴァン杯PS第1戦で先勝、浦和は給水で痛恨のマーク遅れ

後半に小塚が追加点を上げて勝負を決める

 ハーフタイムの監督コメントではオリヴェイラ監督が「相手は闘っているが我々はそれをなだめようとしている。もっと闘いなさい!!」とゲキを飛ばしたが、浦和は後半に入っても全体的にピリッとせず。同6分には甲府FW小塚和季にゴール前の混戦から押し込まれて0-2とされた。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 オリヴェイラ監督は負傷からの復帰となるDF森脇良太をインサイドハーフに投入する奇策も打ったが、それも実らず。このまま甲府が2-0で初戦を勝利した。

 浦和はアウェーゴールを奪うこともできず2点差の完敗となり、9日にホームで迎える第2戦では最低でも2-0以上の勝利が必要な苦しい状況に追い込まれた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング