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W杯ホスト国ロシアを沈めるキャプ翼“ツインシュート弾”が話題「見事に欺かれた」
オーストリアの決勝ゴールは2選手が同時に蹴り込む一撃でキャプテン翼を彷彿
ロシア・ワールドカップ(W杯)開催まで残り2週間に迫った。今大会でホスト国を務めるロシア代表だが、31日に行われた国際親善試合のオーストリア戦は0-1と敗れ、本番に向けて不安を残す結果となった。一方で、この日の決勝点となったオーストリア代表のゴールが日本の人気漫画「キャプテン翼」のツインシュートを彷彿させると話題を呼んでいる。
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スコアが動いたのは前半28分。右サイドを突破したウェストハムのFWマルコ・アルナウトヴィッチが切り返してボックス内に侵入すると、マイナス気味にグラウンダーのクロスを供給。中央で構えていたシャルケMFアレッサンドロ・シェプフがステップ合わせて右足を振り抜く。
しかし、そのタイミングで走り込んできていたSKシュトゥルム・グラーツのMFピーター・ジュリも左足で合わせにかかり、二人とも同時に蹴り込む偶発的なツインシュートが誕生し、ボールは綺麗にゴール右へと突き刺さった。
チリ専門メディア「ReGol」は「2選手が同時に叩き込むゴールでオーストリアがロシアを沈める」と見出しを打って特集。メイン写真にはオーストリアのゴールシーンに、キャプテン翼に登場するツインシュートの名場面の画像を貼り付け、その類似性を強調した。
また、欧州情報メディア「ユーロニュース」も、この一連のプレー動画を公式YouTubeチャンネルで公開。コメント欄では「鮮烈な一撃だ」「結局どちらが蹴ったんだ?」「見事に欺かれた」など話題を呼ぶことになった。
キャプテン翼は海外でも依然として人気を博しており、なかでも有名な名場面を思い起こさせるワンシーンに、ファンも心が沸き立った模様だ。