フランス対イタリアの強豪対決は「移籍の大見本市」 伊紙が6人の去就に注目

バロテッリやキエーザの名前も…

 3人目にはローマMFロレンツォ・ペッレグリーニが選ばれた。契約破棄には3000万ユーロ(約38億円)が必要だが、21歳の若武者はすでに人気銘柄になっているという。

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 4人目に紹介された23歳のアタランタMFブライアン・クリスタンテはローマ移籍の可能性が浮上。元イタリア代表FWエンリコ・キエーザ氏を父に持つ、フィオレンティーナの若きエースFWフェデリコ・キエーザは、「フィオレンティーナが壁としてそびえているが、メガオファーがあれば」と移籍の可能性が指摘されている。

 最後の6人目は、ニースを今季限りで契約満了となるFWマリオ・バロテッリだった。モヒカン頭のストライカーについては、「移籍先はイタリアか国外か」と不透明な状況になっていると記された。

 W杯優勝を目指すフランス代表とは異なるモチベーションになるが、強豪国同士の威信をかけた一戦には大きな注目が集まりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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