レアル、ジダン監督退任で後継者問題が浮上 独代表レーブ監督と接触、大物招聘を画策
レアル会長も衝撃を受けたジダン監督の電撃退任 世界一の指揮官招聘にチャレンジ
ジネディーヌ・ジダン監督の電撃退任で後継者問題が浮上しているレアル・マドリード。トットナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督引き抜きの噂も流れるなか、さらなる大物にも接触していることが分かった。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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2016年1月の就任から2年半の間でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇という偉業を成し遂げたジダン監督。リバプールを3-1で下したCL決勝から5日後に記者会見を開き、辞任を発表。フロレンティーノ・ペレス会長も衝撃の決断だった。
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやウェールズ代表FWギャレス・ベイルらの去就問題も浮上しているなかでの指揮官交代は、クラブにとっても大きな転換期となりそうだ。
ジダン監督の記者会見直後には即座にトッテナムのポチェッティーノ監督招聘の噂も浮上していた。さらに、マルカ紙によれば、レアルはドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督にも接触を図ったという。
ドイツ代表を2014年ブラジル・ワールドカップ優勝に導いたレーブ監督は先日2022年まで契約延長を果たしたばかりで実現の可能性は低そうだが、クラブはジダン監督の後継者として世界一の指揮官招聘にもチャレンジしているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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