日本代表ツイッターに辛辣コメント殺到 ロシアW杯メンバー23人発表に厳しい視線

西野ジャパンは厳しい“向かい風”をはね除け、ロシアの地で結果を残せるだろうか【写真:Getty Images】
西野ジャパンは厳しい“向かい風”をはね除け、ロシアの地で結果を残せるだろうか【写真:Getty Images】

サプライズなき“順当”な選出にコメント欄には厳しい言葉が並ぶ

 日本サッカー協会は31日、ロシア・ワールドカップ(W杯)を戦う本登録メンバー23名を発表。国内壮行試合となったガーナ戦の招集メンバーからMF三竿健斗(鹿島アントラーズ)、MF井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)、FW浅野拓磨(ハノーファー)が落選となった。サッカー日本代表の公式ツイッターでもメンバー23人が決定したことを速報したが、コメント欄には厳しい言葉が相次いでいる。

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 日本代表は30日、ロシアW杯前の国内ラストゲームでガーナと対戦。3-4-2-1、3-4-1-2、4-4-2と3つのシステムを試したが0-2で敗れ、西野朗監督の初陣を飾ることができなかった。

 苦難のスタートとなった翌31日、西野監督は本大会に臨む23人を発表。26人の“候補”のなかから、三竿、井手口、浅野が外れる格好となった。

 サッカー日本代表の公式ツイッターは同日、会見開始から26分後にツイッターを更新。「2018FIFAワールドカップロシアに臨むSAMURAI BLUE(日本代表)メンバー23名を発表!」と綴るとともに、23名の名前が並んだリストの画像を投稿した。

 過去のメンバー発表時に比べてサプライズがなかった影響か、「極めて順当」「久保、中島、堂安、南野が入ってない」「いまの日本代表には感動はない!」「勢いある選手なぜ選ばないんだ?」「これじゃまたグループステージ敗退だな!」と厳しいコメントが続出する事態となってしまった。

 果たして、西野ジャパンは厳しい“向かい風”をはね除け、ロシアの地で結果を残せるだろうか。

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