C・ロナウド母、息子の古巣ユナイテッド復帰を熱望 「私はパリが好き。だけど…」
CL3連覇を達成した夜、レアルでのキャリアについて“過去形”で発言して話題に
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは26日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝でリバプールに3-1で勝利した直後、自ら移籍を匂わすような発言をして周囲の注目を一手に集めた。同選手の母、ドロレス・アヴェイロさんも息子の去就についてコメントし、古巣復帰を熱望しているという。英紙「デイリー・メール」が報じた。
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「レアル・マドリードでプレーできたのは本当に良かった。数日中には僕のそばに常に寄り添ってくれたファンに、あるレスポンスを届けるつもりだ」
CL3連覇を達成した夜、ロナウドはレアルでのキャリアについて“過去形”で語った。この発言は退団を示唆するものでは、と各国メディアが関心を寄せている。
パリ・サンジェルマンやマンチェスター・ユナイテッドといったビッグクラブへの移籍も取りざたされるなか、ロナウドの母、アヴェイロさんもフランステレビ局のインタビューで息子の去就問題に言及。古巣への復帰を望んでいるようだ。
「私はパリが好き。今でも時々来ているの。最後に来たのは息子のバロンドール授賞式。本当に名誉なことで、私が来た時も周りはとても良くしてくれた。クリスティアーノにPSG移籍を説得するか? 正直に言えば、それも嫌じゃない。だけど、私は彼にマンチェスター・ユナイテッドへ行ってほしい」
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