ユナイテッド、補強第一号はモウリーニョ監督教え子? 移籍金72億円のFW獲得画策

マンUはモウリーニョ監督の教え子である、ウェストハムMFアルナウトヴィッチを獲得する可能性が急浮上している【写真:Getty Images】
マンUはモウリーニョ監督の教え子である、ウェストハムMFアルナウトヴィッチを獲得する可能性が急浮上している【写真:Getty Images】

ウェストハムのオーストリア代表アルナウトヴィッチが浮上、インテル時代に師弟関係

 潤沢な資金力で毎年移籍市場の主役となるマンチェスター・ユナイテッド。今オフの補強第一号として、ウェストハムのオーストリア代表FWマルコ・アルナウトヴィッチを獲得する可能性が急浮上している。衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 アルナウトヴィッチは開幕前に2500万ポンドの移籍金でストーク・シティからウェストハムに加入。5年契約を結び、11ゴール、6アシストと活躍していた。

 ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は30日にオーストリア対ロシアの国際親善試合を視察し、目的はアルナウトヴィッチだったという。

 ウェストハムは29歳の新エースを放出する意思はなく、移籍金は買い取り時の2倍となる5000万ポンド(約72億円)に設定していると報じられている。2009年にイタリア強豪インテルで師弟関係を築いたモウリーニョ監督とアルナウトヴィッチ。ユナイテッドで再タッグが実現するのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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