しかし、後半は初戦でエクアドル相手に6得点を奪ったカメルーンの攻撃力に手を焼いた。反撃を1点に抑え、なんとか勝利をものにしたが、佐々木監督も「カメルーンの前線は全てフィジカルの強いチームですから、こういうケースもあるかなと思いました。最後の最後、慌てさせてしまいましたけど、これを反省して頑張ります」と辛勝にほっと一安心といった様子だった。 第3戦のエクアドル戦は引き分けでも1位通過が確定する。1次リーグ最 終戦に向けて佐々木監督は「シンプルなパスミスだったりこういうところをもうちょっと修正して、次のステップにしていきたい」と抱負を語った。 【了】 サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images