西野監督、初陣で“試合勘の欠如”を吐露 「自分の頭の中もスピードアップしなければ…」
「ピッチに立った感じは、広くてスピーディーだなと」
「ピッチに立った感想と言うか、感じは、広くてスピーディーだなと。ゲームはこういう流れでこう、入っていたんだなと強く感じさせられました。特にそういうものだと思いますけど、そして選手たちが準備してきた、トライしていきたいというところをしっかり捉えて。やはり間近でこう見るなかで、きちっとこう、改善してきたい、修正していきたいというプレーを瞬間、瞬間に感じることができましたし、自分の頭の中もスピードアップしなければいけないと正直感じました」
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西野監督は、その2年半の“ブランク”がガーナ戦で自身に襲い掛かったことを吐露している。日本代表が6月19日日に行われるW杯グループリーグ初戦のコロンビア戦までに消化できる試合は、スイス、パラグアイとの2試合だけだ。
果たして、その残り2試合で西野監督の試合勘は満足のいくレベルまで到達できるのか。急転直下の監督交代劇を繰り広げた日本代表チームだが、ガーナ戦で低調な戦いぶりを見せたチームだけでなく、指揮官自身にも大きな不安要素が拭えないでいる。