初陣完敗の西野J、対戦国ガーナメディアが酷評「サムライブルーにはあまりに強すぎた」
メンバー17名のみの“1.5軍”で日本に勝利「ブラックスターズはホストに圧力をかけた」
日本代表は30日の国際親善試合ガーナ戦で0-2と完敗を喫した。ガーナメディアは「メンバー不足でもサムライブルーにはあまりに強すぎた」と西野ジャパンの初陣を報じている。
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ガーナのサッカー専門サイト「GHANA SOCCERNET」は、試合後直後に「メンバー不足のブラックスターズは、サムライブルーにとってあまりに強すぎると証明した」と見出しを打って速報した。
ガーナの来日メンバーはわずか17人。エースのカイセリスポルFWアサモア・ギャン、レスターMFダニエル・アマーティら主力が故障を抱え、“1.5軍”が来日したなかで日本は地の利を生かせず、見せ場の乏しい試合でサポーターからブーイングを浴びた。
「主力不在のメンバーにもかかわらず、ブラックスターズは確固たる意志とともに試合を進めた。序盤にアドバンテージを握るために、彼らはホストに圧力をかけた」
記事では序盤のガーナの攻勢を高く評価していた。
ワールドカップ出場権を手にできなかったが、日本相手にアウェーで強さを見せつけたガーナは、6月7日にアイスランドと親善試合を行う予定だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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