日本代表への期待値の低さ露呈 W杯壮行会ライブ配信の視聴者数はわずか1万1000人
ガーナに0-2完敗後、壮行セレモニーを実施
日本代表は30日の国際親善試合ガーナ戦で、0-2の完敗を喫した。試合後、大雨の日産スタジアムでは「夢を力に2018 サッカー日本代表壮行セレモニー」と題した壮行会を行った。日本サッカー協会(JFA)はYouTube公式チャンネルで、この模様を独占ライブ配信したが、最大視聴者数が1万1000人というショッキングな数字となった。
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試合終了の瞬間、大ブーイングが巻き起こった日本代表の壮行試合。試合後に行われた壮行セレモニーではサッカー好きで知られるMr.Childrenのボーカル桜井和寿さんと、GAKU-MCさんの二人で構成されるウカスカジーが登場。土砂降りの中、日本代表の公式応援ソングを熱唱した。
だが、「JFATV」のカウンターは伸びなかった。観衆6万4520人と発表されるなか、視聴者は最高で1万1000人。日本の全人口に対する“視聴率”は、わずか0.0087%となった。
西野朗監督は「毎試合代表チームの試合にはたくさんの声援、たくさんの応援ありがとうございます。今日も悪天候のなか、遅くまで我々を壮行していただいてありがとうございます」と挨拶したが、拍手とブーイングが入り混じる結果に。大会前に、期待値の低さが浮き彫りになってしまった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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