ビッグクラブ移籍が浮上のドルトムント19歳MF、父が噂を一蹴「デタラメだよ」

ビッグクラブ移籍が浮上するドルトムントMFプリシッチだが、父親は「デタラメ」だと一蹴した【写真:Getty Images】
ビッグクラブ移籍が浮上するドルトムントMFプリシッチだが、父親は「デタラメ」だと一蹴した【写真:Getty Images】

米代表MFプリシッチ、ユナイテッドやリバプールへの移籍報道

 ドルトムントのアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチにはプレミアリーグなどのビッグクラブが熱視線を送っていると言われる。そうしたなかで同選手の父親は再三報道されるプレミアリーグクラブの動きを「デタラメ」だと一蹴した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

「(報道では)彼はトットナムと接触していた。先週はリバプール。そのまた前はマン・ユナイテッドだ。その前は……こんなのデタラメだよ」

 プリシッチの父であるマーク・プリシッチ氏は移籍のメディアで報じられている噂についてきっぱりと否定した。記事では19歳のプリシッチは近くドルトムントと将来について交渉を行うとされている。

 プリシッチの将来については代理人とも相談しながら話を進めていくことになるという。あくまで第一はドルトムント残留のようで、マーク氏も「今はシーズンが終わったばかりで、まずはドルトムントとの交渉の席につくことになるだろう」とコメント。「(他クラブからは)何も具体的な話はない。現時点で、クリスティアンは来季もドルトムントでプレーする」と強調した。

 19歳ながらドルトムントとアメリカ代表の両方で主力選手としてプレーするプリシッチ。来季も黄色と黒のユニフォームを着ることが濃厚のようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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