W杯出場危機のサラー、“脇固め”ラモスを責めず 関係者証言「彼は怒っていない」

リバプールのフィジオはW杯欠場の可能性を否定せず

「サラーはセルヒオ・ラモスのことに関しては何も言ってこなかった。彼が怒っているとは思わない。あのチャレンジはアクシデントだった」

 同氏はこのように語り、サラー自身はラモスに対する怒りや恨みの感情を露わにはしていないとした。「最悪の事態を恐れている。私も大きなショックを受けた」と、負傷によるW杯欠場の可能性があることは否定しなかったが、ラモスを責めることはしていない。

 エジプトのW杯初戦は現地時間6月15日で、強豪ウルグアイと対戦する。母国の躍進の鍵を握る存在であるサラーは、約2週間後に迫った本大会に間に合うのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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