“リベロ”長谷部で「対応可能」 西野監督、レバンドフスキらW杯敵国エース封殺に自信

「人ではなくボールに対するディフェンスを…」

 その一方で「悪い状況の中で長谷部が対応するようなら、どんな局面で誰が対応しても、レバンドフスキやハメスには難しい」と、相手の個の力による打開には最大限の警戒を示した。「人に対してというより、ボールに対して全員がディフェンスするなかで、ボールが渡る状況を低減していく。人ではなくボールに対するディフェンスを全員で捉えていきたい」と、まずは事前に相手のチャンスの芽を摘むという点に意識を向けているようだ。

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 西野監督は「システムを3バックに変えたからと言って劇的に変わるとも思っていない」と語った。貴重なテストの場となるガーナ戦で、W杯本大会に向けた有効な戦術を見極めたいところだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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