岡崎の同僚MFマフレズ、今週末にも王者マンC加入か 移籍金108億円を準備
レスターから念願の“ペップ・シティ”移籍が秒読みと英紙報道
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティで、攻撃のキーマンとなっているアルジェリア代表MFリヤド・マフレズのマンチェスター・シティ移籍が、いよいよ目前に迫っているようだ。英紙「デイリー・メール」が報じている。
マフレズは今年1月にもクラブに移籍を志願しており、シティ加入の可能性が高まっていたが、移籍市場最終日にオファーが届きながらレスター側が放出を容認せず、最終的に破談。クラブの対応に不満を抱いたマフレズは、その後無断で練習をボイコットする騒動に発展していた。
そしてマフレズは今夏こそレスター退団を決断している模様で、シティも獲得に本腰を入れるようだ。記事によると、ジョゼップ・グアルディオラ監督は2015-16シーズンのPFA年間最優秀選手賞を受賞したアタッカーに対し7500万ポンド(約108億円)を用意し、早期の移籍完了を目指しているようで、早ければ今週末にも正式に加入が決定するという。
今季もチームが9位と中位でフィニッシュしたなか、マフレズはリーグ戦12ゴール11アシストとペップの納得する結果を残しており、2連覇に向けた即戦力として大きな期待が寄せられているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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