クルトワがチェフに敬意、「彼が世界一のGKであることに何の疑いもない」

　チェルシーのベルギー代表GKティボー・クルトワが同僚ペトル・チェフへの思いを吐露している。英地元紙「ロンドン・イブニングスタンダート」が報じている。

　今季のチェフはクルトワに守護神の座を奪われ、ベンチに座る時間が長くなった。リーグ戦の出場は7試合のみ。チェルシー11年目のシーズンで初めてサブ降格の屈辱を味わった。

　記事の中で23歳のクルトワは、チェコ代表GKについて「ペトルはファンタスティックな男だ。彼とはとてもうまくやっている。ペトルのクオリティを見れば、彼が世界一のGKであることに何の疑いもないはずだ。僕らはお互いをより高いレベルへと引き上げていると思う」と語っている。同じクラブ内での競争を好意的に受け止めている。