これぞ熱きクロップ! CL決勝敗戦の翌朝、リバプールファンと大合唱した姿が話題
CL決勝でレアルに敗れるも、熱血漢らしいやり方で悔しさ吹き飛ばす
リバプールは26日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝でレアル・マドリードと対戦し、1-3で敗れて13年ぶりの欧州制覇をあと一歩のところで逃した。自身初のCL制覇を目指したユルゲン・クロップ監督にとっても残念な結末となったはずだが、熱血漢らしいやり方でその悔しさを吹き飛ばしている。
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「ユルゲン・クロップ監督はファイナルでレアル・マドリードに負けた数時間後の朝6時に、リバプールのサポーターと陽気に大合唱していた。彼らとともに『俺たちは欧州のトロフィーを見たんだ、マドリードにはチンケな運が付いていただけだ。俺たちは粋であり続けると誓う。リバプールにそれを取り返してみせる』と肩を組み、跳ねながら歌ってみせた」
英紙「デイリー・メール」は、CL決勝の敗戦から数時間後に、クロップ監督がサポーターとともに意気揚々とチャントを合唱していたことを伝えている。他の指揮官ではそうお目にかかれない、クロップ監督ならではのワンシーンと言えるだろう。
英紙「インディペンデント」も公式ツイッターで、「リバプールファンが彼を多大に愛していることになんら不思議はない」と動画付きで紹介している。