レアル退団示唆のC・ロナウド、去就問題に再言及へ 「今週中に私は何かを言う」
CL3連覇後に衝撃発言を行い波紋広がる
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、前人未到の3連覇を果たした26日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝リバプール戦後、「レアル・マドリードでプレーできたのは“本当に良かった”」と過去形での意味深発言をしたことが話題となった。ロナウドはこの件で改めてコメントを発し、当該発言について「後悔はない」と語った。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
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ロナウド擁するレアルはウェールズ代表FWギャレス・ベイルの2得点などでリバプールに3-1で勝利を収めて、大会3連覇を達成。背番号7のストライカーはファイナルでゴールこそ挙げられなかったが、大会を通じては10試合連続ゴールを含む15得点を決めて6大会連続の得点王を獲得した。
しかし、試合後に「レアル・マドリードでプレーできたのは“本当に良かった”。数日中には僕のそばに常に寄り添ってくれたファンに、あるレスポンスを届けるつもりだ」と、移籍を匂わすようなコメントをしたことが話題となった。
これについてロナウドが改めて言及したようだ。発言は「ふさわしいタイミングではなかった」とした上で、「何かは起こりうる。私は正直者なんだ」と感情を包み隠さずに語った。
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