岡山の“副将コンビ”がゴラッソ共演 ビューティフルFK弾×豪快ボレーで敵地を魅了
上田が華麗なFKを決めれば、仲間も完璧なダイレクトボレーで2点目を奪取
J2ファジアーノ岡山は27日、リーグ第16節でFC町田ゼルビアと対戦し、3-1で勝利して4位に浮上。MF上田康太の華麗なFKで先制点を奪えば、今季加入したMF仲間隼人がダイレクトボレーで追加点を奪取するなど、副将コンビが躍動した。
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岡山は後半9分、ペナルティエリア手前左の約27メートルの位置でFKを獲得。副キャプテンの上田が左足を一閃した一撃は、壁の上を越えると大きく曲がって綺麗にゴール左に突き刺さった。
さらに先制点からわずか4分後には、もう一人の副キャプテン仲間が魅せる。FW赤嶺真吾が敵陣中央の右でボールを受け、前線へ浮き球を供給。仲間はペナルティーアーク内で落下点に入ると、半身の体勢からダイレクトで豪快なボレーシュートを放ち、サイドネットを揺らした。
「DAZN」公式ツイッターは、「ゴーラッソーーー 仲間隼斗が難しい体勢からクロスをダイレクトボレーで蹴り込んだ‼」と動画付きで速報。試合も後半28分にPKで3点目を奪うなど岡山が3-1で制し、4試合ぶりの勝利で4位に浮上している。
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