名将ベンゲルに“J復帰説”浮上 英紙が日本行きに言及「熟考することになるだろう」
1996年の名古屋以来となる日本サッカー界復帰に現実味
今季限りでアーセナルを退任するアーセン・ベンゲル監督が、名古屋グランパスを率いた1996年以来22年ぶりに日本サッカー界に復帰を考えているという。英紙「デイリー・メール」が報じた。
アーセナルでの長期政権を終えた68歳のベンゲル監督だが、引退の可能性は否定している。パリ・サンジェルマンのディレクター職就任の噂も否定した。
こうした状況下、記事では「もしも日本から相応のオファーがあれば、ベンゲルは熟考することになるだろう」と言及してしている。ヨーロッパやアメリカから数多くのオファーがあるとされているが、日本行きは現実的なオプションとなりそうだ。
ベンゲル監督は日本語も話すこともできるうえに、日本の文化も大好きだと伝えられている。
スペイン代表MFアンドレス・イニエスタがヴィッセル神戸に加入し、さらにサガン鳥栖が元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス獲得に動くなどJリーグは活発な動きを見せている。ビッグネームの選手だけでなく、大物監督の上陸も実現することはあるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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