PSG、来夏のCロナウド獲得に向けて414億円を用意か

移籍金と年俸で総額414億円に

 パリ・サンジェルマン(PSG)が2016年夏の移籍市場でレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド獲得に向けて、総額3億ユーロ(約414億円)を準備する方針だと、仏地元紙「レキップ」が報じている。

 PSGのカタール人オーナー、ナサール・アルハリファ会長は今オフもCR7をトップターゲットとしていたが、潤沢なオイルマネーを誇るクラブはUEFAのファイナンシャルフェアプレーに抵触し、今季も巨額の罰金を支払う可能性が高い。

 ロナウド獲得には移籍金と年俸総額で3億ユーロが必要となる。このためにスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの契約満了となる来季に414億円を投入し、スター獲得に乗り出す方針のようだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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