「それぞれに教わったものは心に残っている」

「自分自身もキャリアの中でたくさんの監督を経験させてもらって、代表では岡田さんからザックさん、ハリルさんとね。それぞれに教わったものは心に残っているし、チームにも遺伝子は残っていると思う。その良い部分をしっかりと生かしながら、西野さんの戦術や考えに落とし込んでいけたら」

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　西野監督は3バックの導入も示唆している。長友はインテル時代に複数の監督の下で3バックでプレーしているだけに、そうした経験値をここで生かすこともできる。長友が“DNA”が残っているという歴代監督とともに築いてきた日本代表の歴史を、西野監督の下で良い形として表現していくことができるのか。それを達成するうえでは、長友のようなベテランの力が非常に重要なファクターになりそうだ。