長友が歴代日本代表監督の“DNA”継承を強調 「チームに遺伝子は残っている」
ガーナ戦に向けた日本代表合宿に合流
日本代表DF長友佑都は、25日にガーナ戦に向けて千葉県内で行われている合宿に合流し、離脱者以外のメンバー全員が揃ったトレーニングを終えると、これまでのキャリアで得た経験を西野朗新監督が率いるチームで生かしたいと語っている。
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長友は今季の前半をインテルで過ごし、出場機会をそれほど多くつかめなかった。しかし、冬の移籍市場でトルコのガラタサライに期限付き移籍してからは、安定的な出場機会を得た。前半戦に無理をしていないという意味では、試合出場による感覚がある上にフルシーズンほどの疲労度ではなく、日本代表にとっては理想的な臨戦過程と言えるのかもしれない。
その長友は「選考があるなかでも、まずはチームのために、チームが一丸になってガーナ戦で最高の試合ができるようにやっていきたい」と話す。23人の最終登録メンバーが決定していない段階ではあるものの、長友にとっては出場すれば3回目のワールドカップ(W杯)ということになる。
本番まで約2カ月となった段階で、バヒド・ハリルホジッチ監督を解任して監督交代に踏み切った日本代表だが、長友はハリル監督に加え過去のW杯で指揮を執った岡田武史、アルベルト・ザッケローニの両監督のほか、クラブで指導を受けた各監督から得た経験を次のように話している。
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