「日本は他の移籍先より相応しい」 イニエスタがJリーグで輝く理由を米メディア考察
神戸加入が決定したバルサの英雄イニエスタを特集
スペイン代表MFアンドレス・イニエスタのJ1ヴィッセル神戸移籍が、ついに実現した。中国やオーストラリア、中東など数多くの新天地候補が浮上していたなかで、最終的に日本を選択。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は、「バルセロナの英雄アンドレス・イニエスタの君臨はJリーグ、そしてアジアにとって大規模な押し上げとなる」との見出しを打ち、特集している。
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「Jリーグは今や世界のベストプレーヤーのホームとなり、ヴィッセル神戸は日本の中堅チームからアジア最高へと成り上がる野心を改めて示している」
昨夏に元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが加入したのに続く、世界的スター選手の獲得になったことを紹介。また、イニエスタのスタイルにおいても、日本という選択は賢明なものであったと指摘している。
「イニエスタにとって日本は、他に噂されていた移籍先の候補以上に相応しいフットボールに見える。ゲームはパスとテクニックで形成されていることから、34歳の彼でもすぐにフィットすることができるだろう」