イニエスタ加入の「ブーメラン」が韓国人コンビ襲う!? 神戸の“助っ人枠”に母国誌注目
Jリーグ側が外国籍選手枠の撤廃も検討と伝えられるが…
そのうえで同誌は、「イニエスタが加入したとはいえ、神戸としては今在籍している選手への未練は確実に残るだろう」と指摘した。
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最後に同誌は「Jリーグは7月20日から夏の移籍市場が開き、8月17日まで行われる」としながら「韓国籍選手はイニエスタ加入によって放出の影響を受けるかもしれない」と、二人の母国選手の行く末を案じている。
イニエスタの神戸加入により、Jリーグでは外国籍選手枠の撤廃も議論されるというが、果たして……。
(金 明昱 / Myung-wook Kim)
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金 明昱
1977年生まれ。大阪府出身の在日コリアン3世。新聞社記者、編集プロダクションなどを経てフリーに。サッカー北朝鮮代表が2010年南アフリカW杯出場を決めた後、代表チームと関係者を日本のメディアとして初めて平壌で取材することに成功し『Number』に寄稿。2011年からは女子プロゴルフの取材も開始し、日韓の女子ゴルファーと親交を深める。現在はサッカー、ゴルフを中心に週刊誌、専門誌、スポーツ専門サイトなど多媒体に執筆中。近著に『イ・ボミ 愛される力~日本人にいちばん愛される女性ゴルファーの行動哲学(メソッド)~』(光文社)。