シャビがアル・サッドと2年の契約延長 正式サインにクラブも歓喜「マエストロが残留」
クラブ公式ツイッターが20年までの正式サインを速報 シャビも喜び「嬉しく思う」
カタール1部アル・サッドは、元スペイン代表MFシャビと2020年まで契約延長にサインしたことを正式発表した。クラブ公式ツイッターは「マエストロが残留」と綴り、「アル・サッドファミリーとさらに2年間一緒にいられるのを嬉しく思う」とのシャビのコメントを伝えた。
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スペインの名門バルセロナの下部組織出身のシャビは、1998年にトップチームデビュー。翌シーズンから徐々に出番を増やし、パスサッカーの要へと成長していく。2015年までバルセロナで出場した公式戦通算試合数767は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸加入決定)を抑えてクラブ歴代1位に君臨する。
15年にバルセロナを退団してカタールのアル・サッドに移籍し、昨季は26試合10得点、38歳となった今季も18試合6得点を記録。今季限りで契約満了となるなか、クラブは現地時間24日に、熟練の司令塔との2020年まで契約延長を正式発表した。今回の2年間の契約更新により、シャビは40歳となるシーズンまでプレーを続けることになる。
アル・サッド公式ツイッターは「マエストロが残留」と投稿。シャビはクラブを通じて「アル・サッドファミリーとさらに2年間一緒にいられるのを嬉しく思う」とコメントしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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