イニエスタは注目度も規格外! 神戸加入会見に報道陣348人、ポドルスキ時の3倍以上
都内の会見場に211社348人が殺到、海外メディアも多数出席
J1リーグのヴィッセル神戸は24日、今シーズン限りでバルセロナを退団したスペイン代表MFアンドレス・イニエスタの獲得を正式に発表した。同日に来日したイニエスタは都内のホテルで記者会見に臨んだが、その数は昨年神戸に加入した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの時の3倍以上となる348人が殺到。海外メディアも出席し、世界最高の名手のJリーグ入りは一大イベントとなった。
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質問はわずか2問。30分足らずの記者会見となったイニエスタだが、注目度もまたワールドクラスだった。
クラブの発表によると、来場したメディアは211社で記者は348人。テレビカメラ56台、スチールカメラ106台という選手個人の移籍会見としては規格外のメディア数となった。
スペイン、イングランド、カタールなど世界各国のメディアも出席し、ロシアで2大会ぶりのワールドカップ優勝を目指す現役スペイン代表MFの日本上陸という、世界的な注目度の高さをうかがわせた。
神戸は昨年にポドルスキを獲得したが、神戸市内で行われた記者会見に来場した報道陣は約100人。イニエスタは3倍以上の注目度を集めた。
サッカー界では4月に日本代表を解任されたバヒド・ハリルホジッチ元監督が、都内で開いた記者会見に340人が取材申請をしていた。イニエスタは記者会見の人数で、爆弾発言に注目が集まったハリル超えを果たしたことになる。
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