青山が右膝痛で無念の離脱、W杯に挑む西野Jにエール 「日本のために頑張ってほしい」
約3年ぶりの日本代表復帰も負傷離脱、W杯出場は絶望的に
約3年ぶりに日本代表に復帰したサンフレッチェ広島のMF青山敏弘が、右膝痛により日本代表から離脱することが決定した。これでロシア・ワールドカップ(W杯)出場の可能性が消滅。「チームのみんなには日本のために頑張ってほしいです」とコメントを残した。
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今季のJ1リーグで首位を走る広島の主将としてチームを牽引し、その活躍が認められ2015年3月31日のウズベキスタン戦以来の復帰を果たした青山。しかし、20日のセレッソ大阪戦で右膝を負傷し、この情報は代表チームのスタッフとも共有していた。そして24日、千葉県内の病院でメディカルチェックを受けたが、離脱が決まった。
青山は「しばらく代表を離れていて、今回本番直前のこのタイミングでチャンスをもらえたなか、チームにも入れずに怪我で断念することになり非常に残念です」とコメントした。
本大会出場の可能性は消滅したため、「チームのみんなには日本のために頑張ってほしいですし、僕もいち日本人サッカー選手として日本代表を応援します」とチームメイトにエールを送った。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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