イニエスタの背番号はどうなる!? 愛用の「8番」で撮影も立ちはだかる“J規約の壁”
加入会見で背番号8のユニフォームを手に撮影もMF三田が使用 神戸広報「調整中」
ヴィッセル神戸に完全移籍加入が決まったスペイン代表MFアンドレス・イニエスタについて、クラブの広報担当者は契約が複数年であることを明らかにした一方、注目の背番号については「調整中」とした。
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東京都内で開催されたイニエスタの加入会見には、国内外から200社を超えるメディアが集まった。そうしたなかで会見の最後には、神戸の「8番」のユニフォームを手にフォトセッションを行った。しかし、その愛用の番号を日本でつけるには障害がある。Jリーグでは規約上、シーズン中の背番号変更を認めていないからだ。
現在、神戸の背番号「8」は、MF三田啓貴が使用している。昨季に元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが加入した際は「10番」にあっさりと決まったが、それはシーズンが始まる前から空き番号にしていたという状況があった。
神戸の広報担当者は背番号について「調整中としか言えません」とした。Jリーグの第2登録期間が開くのは7月20日であるため、「その時にハッキリするのは間違いないですが、それ以上のことは」という回答だった。
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