“新生アーセナル”の中軸2選手は? エメリ監督就任を確実視する英メディアが分析
ラムジーとオーバメヤンを中心としたチーム作りを予想
アーセナルでアーセン・ベンゲル監督の後任を務めることが確実視されるウナイ・エメリ監督は、新生アーセナルではウェールズ代表MFアーロン・ラムジーとガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを中心としたチーム作りを構想しているという。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
22年間続いたベンゲル体制が今季限りで幕を閉じるアーセナル。クラブOBで、現在マンチェスター・シティでジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントを務めるミケル・アルテタ氏が後任とも言われていたなかで、エメリ監督の招聘が確実となっている。
国内三冠を置き土産にパリ・サンジェルマン(PSG)を去るエメリ監督。まだ正式発表はされていないが、すでにアーセナルでのチーム作りについて明確な方針を定めているという。そのチームの中心になるのが、ラムジーとオーバメヤンだとされている。
ラムジーは2018-19シーズンの新ユニフォームお披露目に姿を見せず、契約も残り1年ということもあって去就問題が注目されていた。しかし、エメリ監督はラムジーに中心的な役割を与えると予想されている。
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