本田圭佑が“タックル問題”にSNSで持論 「過剰に責め続ける人の神経が理解できない」
自身の公式ツイッターに投稿
パチューカの日本代表MF本田圭佑が23日、自身の公式ツイッターを更新し、社会問題にまで発展しているアメリカンフットボールの“タックル問題”に関すると見られる持論を、自身の公式ツイッターに投稿した。
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現在、日本のスポーツ界で大きな問題となっているのは、アメリカンフットボールの定期戦で日大の選手が悪質なタックルにより関学大の選手を負傷させたというもの。連日のようにメディアで大きく報道されるなか、6月に開幕するロシア・ワールドカップ出場を目指し、21日から日本代表合宿に参加している本田も思うところがあったのかもしれない。
23日に更新した自身の公式ツイッターで、「監督も悪いし、選手も悪い。傷つけられた選手は生死に繋がるような怪我でなくて何より」と明確な記述こそないものの、“タックル問題”についての持論を展開した。
その上で、「ただ毎日寄ってたかって責め続けるようなことでもないでしょう? あのタックルは罪だし究明もすればいい。ただこのニュースにいつまでも過剰に責め続ける人の神経が理解できないし、その人の方が罪は重い」と、連日のように大きく報道するメディアなど、周囲の過剰な反応に釘を刺すようなコメントを記していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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