「君はバルサの色を情熱と誇りで守ってきた」 スアレスがイニエスタに惜別メッセージ

スアレスが公式ツイッターで長文の“手紙”を公開 「ものすごく寂しい」
スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、今季限りでバルセロナを退団し、Jリーグのヴィッセル神戸への加入が基本合意に達したとされている。バルサでともにプレーした選手からは別れを惜しむ声が相次いでいるが、“悪童ストライカー”で知られるウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、自身の公式ツイッターでイニエスタ宛の長文の手紙を発信している。
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スアレスは2014年夏、リバプールからバルサへと加入した。しかしその直前に行われたブラジル・ワールドカップ(W杯)ではイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニに噛みつく愚行を犯し、加入初年度ながら10月まで公式戦に出られなかった時期がある。そのことについて、このように振り返っている。
「親友のアンドレスよ。俺がFCBに加入して4年が経ち、俺自身は加入前に関係を持っていたが、加入して初日から君自身が全く異なる人物であると感じたんだ。 移籍は自分にとって簡単な時期ではなかったけど、君に対しては常に支持と信頼を伝えるようにした」
スアレスのメンタルアドバイザーとして寄り添ったイニエスタ。ピッチ内外で、その影響力が大きかったことを感じさせる。
「俺は君がいることで生まれる、素晴らしいサッカーについて語るつもりはない。君は12歳の時以来、バルサにおける色を情熱と誇りで守ってきた。俺たちはそれぞれ、バルサの一人ひとりにとっての模範なんだ」
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