“神の子”トーレス争奪戦が過熱! J1鳥栖オファー報道の一方、米MLS移籍の噂も浮上
スペインで鳥栖オファー報道も、メキシコではMLS入りが有力視
今季限りでアトレチコ・マドリードを退団する元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは、母国メディアでJ1サガン鳥栖加入の可能性が報道されるなど去就に注目が集まっている。その一方で、海外メディアではアメリカのMLSへの参戦に近づいていると報じられている。
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衛星放送「FOXスポーツ」メキシコ版で、トーレスの新天地候補は複数国があるとされたうえで、中国、アメリカ、メキシコが浮上した。そこに日本の名前は含まれていなかった。
そのなかでもメキシコ人記者のリカルド・ガルシア・オチョア氏によれば、トーレスはMLSのシカゴ・ファイアーと交渉中で、加入が近づいているという。同クラブでは現在、2014年ブラジル・ワールドカップ優勝メンバーの元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーがプレーしている。
トーレスの母国スペインの報道では、J1サガン鳥栖が2年半契約を提示していると言われている。J1ヴィッセル神戸へ移籍合意と伝えられているスペイン代表MFアンドレス・イニエスタと並ぶ大物加入の報道に、日本のサッカーファンも沸き立っている。
スペイン代表110キャップを誇る“エル・ニーニョ”(神の子)の新天地は日本か、アメリカか。今後の動きから目が離せない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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