吉田麻也、W杯コロンビア戦に自信 “ハメス対策”も着々「スペースや自由を与えない」
ブラジルW杯でコロンビアに惨敗、再戦に向けディフェンスリーダーとして心構えを語る
6月のロシア・ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表にとって、グループリーグ初戦にして最大の強敵とも言えるコロンビア戦(19日)で要注意なのがバイエルン・ミュンヘンでプレーするMFハメス・ロドリゲスの存在だ。守備の要DF吉田麻也(サウサンプトン)は「前回とは状況が違う」とし、「スペースや自由を与えない」と対策を語った。
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日本代表は22日、30日のガーナ戦に向けて都内でトレーニングを行った。練習後に取材に応じた吉田は「コロンビアに限らずですけど、どのチームに対してもスペース与えずにコンパクトな守備で粘り強く守る」とディフェンスリーダーとしての心構えを語った。
「W杯に限らずどの試合でもそうです。W杯だからということなはなく、日頃からやっていることの積み重ねがW杯。そこを意識してやってきましたし、だからこそイングランドでプレーしてきました」
プレミアリーグで世界のトップレベルと渡り歩いてきた吉田は自身を深めている。間もなく開幕する本大会では初戦で強豪コロンビアと対戦する。14年ブラジルW杯グループリーグで対戦し、1-4で大敗した苦い思い出のある相手だ。
ブラジル大会ではハメスに鮮やかなドリブル突破を止められずにゴール許した。今大会も予備登録メンバー入りしており、本大会で日本に牙を剥く可能性が高い。
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