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英誌選定「歴代W杯衝撃の落選10人」 バッジョやロマーリオ…各国英雄も憂き目
ロシアW杯へ各国がメンバー発表、英誌が歴代W杯で衝撃のメンバー外10人選定
各国代表が6月に迫るロシア・ワールドカップ(W杯)に向けたメンバー発表を行っているなか、チェルシーのスペイン代表FWアルバロ・モラタやアーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットなど、有力選手たちがメンバー外となっている。そんな状況を受けて英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」は、これまでのW杯で「最も衝撃的だったメンバー外」10人を選出。元イタリア代表FWロベルト・バッジョや元ブラジル代表FWロマーリオらが顔を揃えた。
4年に1度開催されるW杯のチャンスをつかんだ選手もいれば、つかめなかった選手もいる。これまでにも多くの偉大な選手が、直前でメンバー外となり注目を集めてきた。
近年の大会で脚光を浴びたのは、元アメリカ代表FWランドン・ドノバンだ。代表で157試合に出場し、3度のW杯に出場したレジェンドは、14年大会で4度目の出場を果たすはずだった。国内でも選出は確実視されていたが、当時の指揮官であるユルゲン・クリンスマン監督は19歳のMFユリアン・グリーンなど若手を選出。チームはベスト16進出を果たしたが、ドノバンにとっては非常に悔しい大会となってしまった。
その他には、10年南アフリカ大会で活躍が期待されていたにもかかわらずメンバー外となった元アルゼンチン代表MFエステバン・カンビアッソとDFハビエル・サネッティの2人や、その年に最高のパフォーマンスを披露しながらも98年フランス大会のメンバーに選ばれなかった元イングランド代表MFポール・ガスコインなどが選出されている。