Y・トゥーレにウェストハム移籍の可能性が浮上 ペレグリーニ新体制発足なら実現か
マンCで良好な関係を築いた二人、プレミアで再タッグか
マンチェスター・シティでのラストマッチを終えて、フリー契約となった元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレに、ウェストハム移籍の噂が浮上している。
2017-18シーズンを13位で終えたウェストハムは、デイビッド・モイーズ監督の後任として、マヌエル・ペレグリーニ氏の可能性が上がっている。
そこで噂になっているのがトゥーレ加入の可能性だ。英紙「テレグラフ」は、ペレグリーニ氏がシティでトゥーレを指導していた経歴、13-14シーズンにはプレミアリーグ制覇を成し遂げ、二人が良い関係を築いていることに着目し、ウェストハムとトゥーレの交渉は金銭面で折り合いがつかず難航しているとされていたが、同氏が新監督となればそれも進むのではないかと報道している。
10年にシティに加入し、8年にわたり活躍してきたトゥーレ。英紙「ザ・サン」は、同クラブで2年間、トゥーレを指揮したジョゼップ・グアルディオラ監督が、「私は、彼(トゥーレ)にとって何が最善かを言える立場にない。彼の決めることだ」と前置きをした上で、「彼はまだ現役を続けたいと思っていると、私は思う。サッカーを愛している。試合が好きだし、トレーニング、特にボールを持っている時間を楽しんでいる。私のアドバイスは、もし彼がプレーしたいと願うなら、続けるべきだ。その気持ちに疑問を持つ時が来たら、引退すべき」と、話していたことを伝えている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1