日本代表MF青山、「悔いすら残っていない」ブラジルW杯から4年越しの“リベンジ”へ

「Jリーグの選手もスタメンで活躍できる力を持っていると信じている」
「4年前、海外に行かないと成長できないとも考えた。でも、僕は広島で育てられ、成長し、代表にまで行かせてもらった。だからこそ、今も広島で成長できたことを示したい。そのうえで、日本代表としてワールドカップで勝利するために貢献したい。海外組はみんなクオリティーが高いが、Jリーグの選手も23人枠に入り、スタメンで活躍できる力を持っていると信じている」
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2014年6月24日、MFハメス・ロドリゲス(現バイエルン)に翻弄されて「自分のワールドカップは、あの時のコロンビア戦しかない」と語っていた、そのコロンビア代表との闘いは6月19日。彼にとっての、そして日本にとっての「リベンジ」の舞台である。
苦境を乗り越えたが故に、4年前とは全く違う成長した姿を見せられると信じているが、青山がその舞台に立てるかどうかを決めるのは西野朗監督その人だ。
思いは、届くか。届くと、信じたい。
それが日本代表のためになると、思いたい。
(中野和也 / Kazuya Nakano)